ミュージカル「イザボー」関連記事まとめ

2024年1月世界初演となった日本産ミュージカル『イザボー』。あらすじや演出についての感想、登場人物と俳優さんのご紹介、史実と物語との違いなどを6つの記事で語っています。

再演を切望していますが、もし再演が叶って、これから初めて観劇される皆様には予習としてバッチリと思います。すでにご観劇の皆様も、もっと物語に書かれた歴史や実在の人物が味わえます。

各記事の説明とリンクを以下にまとめましたので、ぜひお楽しみくださいませ。

①『イザボー』イザボー・ド・バヴィエールとは?最悪の王妃とは?

まずは観劇後の感想。主人公にしてフランス史上最悪の王妃、イザボーへの思いをフェミニズム色強めに語りました。ジェンダーレスの時代なのに女性差別の歴史は終わっていないと痛感。同時に、よくぞこの題材で作品を生み出してくださったと感謝でいっぱいです。大変よい刺激になりました。

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②『イザボー』斬新な舞台演出!中世フランスを醸すセットを感じ、物語に参加しよう♪

シリーズ第2弾は演出の見どころを。これから初めて本作を観劇される皆様は、ぜひ演出にご注目を。舞台セットの使い方に目を奪われ、従来の「客席参加型」の概念を覆す楽しさで物語に入り込み、普段はスポットを浴びない人々が輝く場面にグッとくるはず。

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③『イザボー』イザボー望海風斗&ヨランド・ダラゴン那須凜

シリーズ第3弾は2人の王妃と、演者の俳優さんを特集。主人公イザボーの感想および望海風斗さん、ヨランド・ダラゴンの感想および那須凜さんをご紹介。この2人の王妃の迫力ある勝負がひたすらカッコ良かった。

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④『イザボー』フィリップ石井一孝さん!ブルゴーニュ公はクソジジイなんかじゃないぞ

シリーズ第4弾はブルゴーニュ公フィリップの人物像と、演者の石井一孝さんを特集。男尊女卑の代表格としてイザボーの前に立ちはだかる壁であり、政敵と描かれるフィリップ。しかし史実は逆だった!?演じている石井さんはイザボーファミリーの頼りになるオトン時々優しいオカン!?

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⑤『イザボー』三銃士のご紹介♪中河内雅貴(ジャン)、上原理生(シャルル6世)、上川一哉(ルイ)

シリーズ第5弾はイザボーの男になる3人の男性陣と、演者の皆様をご紹介。名付けて「イザボー三銃士」。質実剛健なジャン、純真にして強烈なシャルル、煩悩多き色男ルイ。それぞれに全く違う魅力を持つお三方の感想と見どころを語る。

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⑥『イザボー』あらすじと登場人物を桐生操氏の歴史研究からマニア語り!

シリーズ最終回は歴史のマニア解説。本作は歴史に実在した人物が題材なので、もちろん歴史事実がほぼ順序通りに語られている。この記事では、物語を追うだけではすべて理解できない政治的な史実の背景を解説。日本で唯一と言ってもいいイザボーの研究書、桐生操氏による著書を参考に。

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