劇団四季ミュージカル「ゴースト&レディ」関連記事まとめ

劇団四季ミュージカル『ゴースト&レディ』。2024年11月11日に東京公演千秋楽、その当日と前日(前楽)の2公演はなんと配信も。その次は2025年春から名古屋四季劇場、大阪四季劇場など日本全国での上演が予定されています。

全世代、一見の価値ありの作品です。本当に、物語も音楽もエンターテインメント性も、なにもかも素晴らしいの一言。

私も東京公演を拝見し、YouTubeでサウンドトラックを聞きまくり、もうすでに全曲ほとんど覚えてしまっているかも…そのくらい中毒性の高い作品です。

これからもこの作品が発展することを願いつつ記事をいくつか書かせていただきましたので、ここにまとめます。ご観劇の振り返りをされたい方も、これからご観劇予定の方も、ぜひお楽しみください。

劇団四季「ゴースト&レディ」大感激の観劇録!感想/あらすじ/登場人物/歴史紹介

まずは観劇したてホヤホヤの感想を。あらすじと登場人物をザックリとご紹介し、場面ごとの人物たちがどのような心情だったか、どのような考えが背景にあったかを探る。さらに物語の舞台となった19世紀の看護事情やクリミア戦争の歴史を紐解く。

作品の初心者さんにも予習としてお楽しみいただけます。

劇団四季「ゴースト&レディ」徹底解説!ナイチンゲール語り【前編】

この記事と次の記事では、看護の発展に命を捧げた主人公フローレンス・ナイチンゲールの人生に迫る。作品では語られなかったクリミア戦争以前の看護実績、作品中で見られるクリミア戦争中の実績も詳しく解説。看護婦として、リーダーとして、マネージャーとして、学ぶことだらけだ。

作品の予習に、実在の人物である主人公フローのことをぜひ知ってください。

劇団四季「ゴースト&レディ」徹底解説!ナイチンゲール語り【後編】

②の続きとなります。フローレンス・ナイチンゲールの人生に迫る記事の後編。

作品中でファンタジーのように描かれた場面には、実はこんな史実があった!?作品中のエピソードがその後の人生や看護学に及ぼした影響とは!?

クリミア戦争中の学びは、今でも医療や国際協力での大切な教訓となっているとよく分かる。

「ゴースト&レディ」を生んだ匠たち!原作者と劇団四季の制作陣をご紹介♪

作品の制作に携わった方々に敬意をこめた記事。原作となった漫画の作者である藤田和日郎、劇団四季の演出家スコット・シュワルツ、脚本と作詞を担当した高橋知伽江に焦点を当てる。

藤田氏がなぜ、どのようにしてこの作品を生み出すことになったのか。高橋氏の恐るべき経歴と美しい歌詞の特徴とは。日本産のミュージカルで日本人ではないシュワルツ氏を演出に迎えた意義とは。

「ゴースト&レディ」劇団四季ミュージカルと藤田和日郎の原作漫画を比べて100倍楽しむ!

この作品が好きすぎて原作漫画を読んだのでミュージカルと比べてみた。すでに観劇したけれど漫画には手を出していない方、もしくは漫画は読んだことがあるけれど観劇はまだ、という方々がより深く作品を味わうために有意義な情報になっていると思う。

漫画でのみ載せているエピソード、逆にミュージカルにしか描かれていないエピソード、変更された設定など、片方に触れたらもう片方も!と思っていただければ幸い。本当に楽しい作品。

「ゴースト&レディ」評判は?海外の反応は?劇団四季の社長が語る「心の羅針盤」

この記事では、前半に社長のインタビュー動画をまとめた。劇団四季がどんな思いでこの作品を生んだのかがよく分かり、ファンとしてはコロナ禍での辛さも知ってウルっと。
さらに国内外からの反応や評判をご紹介。海外公演への大きな可能性を秘めた作品の力とは。
最後の記事は、東京千秋楽の配信で「2度目の」観劇が叶った私のディープな感想をどうぞ。作品の初心者の方よりは、一度観劇された方の方が楽しめると思います。我こそは作品マニア!という方はぜひ。

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